あなたは、仕事や勉強の集中力が続く方ですか?
集中力を高める方法があれば、知りたいと思いませんか?
実は、多くの人は、集中力の本質を理解しないまま、表面的な手法によって集中力を高めようとしています。
そして、集中力の本質は、あなたの潜在意識にあります。あなたの潜在意識によって、あなたは集中が続かない体質になっているのです。
そこで今回は、勉強の集中力と潜在意識の関係と、その潜在意識の書き換え方をお伝えします。
Contents
1.仕事や勉強の「集中力」の正体
1−1.仕事や勉強に集中できない時
あなたは、集中できない時、どのような状態になっているでしょうか?
以下のような経験をしたことがある方も、多いかと思います。
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- 仕事中や勉強中に、関係ないことを考えてしまう
- 直前にあった印象的な出来事のことばかり考えてしまう
- 将来に起きる不安な出来事のことばかり考えてしまう
- 家族のこと、恋人のこと、友達のこと、遊びのことなどを考えてしまう
- イライラしたり、悲しかったり、寂しかったり、焦っていたり、怒られないように怖がっていたりして居たい
- 人の話を聞いている最中も、話の内容以外のことを考えている
- ぼうっとして眠くなったりする
いずれにしても、仕事の中身、話の中身に集中できず、別のことを考えてしまっています。
そして、本来すべきである仕事や勉強などが進まず、時間をかけている割には、仕事の進みが悪くなってしまいます。
同様に、集中力がない子供に集中力がない原因は、上記のようなことに気を取られているからです。
集中力が長時間続かない子供は、勉強ができることはないでしょう。
1−2.仕事や勉強の集中力を高めるための一般的な方法
このように集中力が持続しない症状に対して、一般的には、どのような対処法が知られているでしょうか。
- コーヒーなど、カフェインの入った飲料を摂取する
- 集中力がないときには、栄養ドリンクを飲む
- 食事を摂り過ぎず、腹八分目に抑える
- 自分に合った椅子、クッションを用意する
- 姿勢に気を遣う
- 適度な休憩を取る
- 睡眠をしっかり取る
- 時間帯に適した仕事をする(朝の集中できる時に重要な仕事をする等)
- メリハリをつける
- 決められた時間内に、どこまで終わらせるかの目標を決める
- ストップウォッチで時間を区切って取り組む
- 集中できた場合のご褒美を用意してみる
- 集中力を高めるトレーニングに取り組む(長時間1つのことだけを考える等)
いかがでしょうか。上記は全て、私自身も取り組んだことがあるものであり、取り組みやすい方法であるのは事実ですが、正直に言って、あまり効果があるとは感じませんでした。
気休め程度になるものも含まれていますが、そもそも集中できて居ない本質的な原因に対処できていないためです。
1−3.集中力を阻む真の原因
その本質的な原因とは、あなたの感情が動いていることです。
つまり、仕事中や勉強中に、1−1で挙げたような何かしらの感情が駆動しており、その感情に浸っていたいが故に、仕事や勉強に取り組むことが二の次になってしまっているのです。
そして、他のことを考えてはいけないと思いつつも、そうやって他のことを考えていることが、仕事などに集中するよりも、ある意味“心地良い”のです。
もちろん中には、上司や同僚、部下に対するイライラする気持ちを抱いているために、仕事や勉強に集中できないという場合もあるでしょう。
そして、イライラすることが“心地良い”はずがないと思うかもしれません。
ですが、思い返して頂きたいのですが、あなたが集中できていない時に、集中すべき対象に気持ちをフォーカスし直すことには、心理的な抵抗があるのではないでしょうか?
その抵抗感を抱くということが、集中できていない状態を、集中している状態よりも“心地よく”感じている証拠なのです。
そして、感情反応をしている間は、あなたの中に「集中したいあなた」と「集中せずに感情に浸って居たいあなた」が両方とも存在し、意識が分散しています。
それでは、集中できる瞬間と、集中できない瞬間があって当然でしょう。
ですが、「集中」とは、心を中心に集めることです。
すなわち、心が「集中したいあなた」だけになり、「集中せずに感情に浸って居たいあなた」を取り除けば、1−2で挙げたような手法を用いずとも、自然と集中できるようになるのです。
2.潜在意識で、仕事や勉強の集中力を高める方法
2−1.潜在意識を書き換える
それでは、どうすれば、「集中せずに感情に浸って居たいあなた」は居なくなるのでしょうか。
これには、あなたの潜在意識を書き換えることが必要です。
なぜなら、感情反応というのは、あなたの潜在意識に刻まれた過去の記憶に基づいて起きるものであり、その記憶を書き換える必要があるからです。
ただ、一般的には、潜在意識を書き換えるのは容易ではないとされています。なぜなら、あなたがこれまで積み重ねてきた性格、根本から書き換えることと同意だからです。
ですが、その書き換えを簡単に行える音楽(誘導音声)があります。それは、2−2、2−3でご紹介する計12曲のクリスタルマインド®CDを聴くという方法です。
※クリスタルマインド®CDについては、クリスタルマインド®CDが人生を変える上で劇的な効果がある理由の後半で詳しく説明しています。
2−2.潜在意識から仕事や勉強の集中力が続く体質になれる方法
このCDは、あなたの潜在意識の中にある感情を全体的に取り除き、心を静かにしていってくれるCDであり、集中力を高める音楽(誘導音声)です。
集中を阻んでいる、潜在意識における原因は本当に人それぞれなのですが、どのような原因に対しても幅広く対応し、潜在意識をキレイにしてくれるCDです。
2−3.さらに集中力を高める方法
2−2の「恐ろしいくらいエゴが外れる」でも一定の効果がありますが、さらに集中力を高めていきたい方は、以下のCDのうち、あなたが集中できて居ない時に表出している感情に関するものを、併せて聴いてみてください。
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- 憎しみ怒りを癒す
- 罪悪感を・・・
- 悲しみを手放す
- 失う恐怖をなくす(失う恐怖とは、お金や物、命、他者との関係性を失う恐怖)
- 権威との確執を取り除く
- 被害者意識を癒す
- 責められる恐怖をなくす
- 孤独感に襲われる恐怖を癒す
- 無価値感を溶かす(無価値感とは、自分には愛される価値がないと思う感情)
- 見捨てられる恐怖を癒す
- 病気になる恐怖を癒す
繰り返しになりますが、上記を全部聴く必要は全くありません。あなたに合ったものだけで結構です。
なお、集中したいならば、仕事中や勉強中に聴くことは、かえって感情が暴れて集中を妨げたり、眠くなったりする可能性が高いためオススメしません。
2−4.期待される効果
2−2、2−3のCDを聴いて、潜在意識を書き換えると、あなたは潜在意識レベルで勉強の集中力が続く体質になっていけます。
それは、机に向かうと、ただ仕事や勉強のことだけを考え、純粋にその対象のことだけに100%心を向けられる体質です。
あなたの潜在意識から、集中を阻む感情がなくなるわけですから、対象に集中できるのはごくごく自然なことなのです。
そうなった時には、1−2で挙げたような手法は不要となり、自分は集中力が続かない人間だという自己認識も無くなっているでしょう。
一方で、潜在意識の書き換えに取り組まない場合、あなたは今後も、あなた自身の潜在意識によって、仕事や勉強を邪魔され続けることになるでしょう。
潜在意識は、あなたが意図的に書き換えようとしない限り、自然と書き換わることは絶対にありませんので、あなたは集中力がないままです。
その場合、いくら1−2で挙げたような表面的なテクニックを用いても、あなたの潜在意識が集中したがって居ないわけですから、気づけば無関係なことに頭を取られ、あなたの人生の大切な時間を無駄にし続けるでしょう。
ぜひ潜在意識を書き換え、本質的な意味での“集中力の達人”になってください
3.まとめ
- 集中力がを高めるための一般的な方法は、集中力を低下させている本質的な原因に対処して居ない
- 本質的な原因とは、あなた自身の感情である
- 集中できて居ないときは、集中することよりも、感情に浸って居ることの方が心地よいと感じて居る
- したがって、仕事中や勉強中に感情反応しなくなった分だけ、集中力が高まるが、そのためには、(感情の源である)あなたの潜在意識を書き換える必要がある
- それには、(集中力を高める曲である)以下のクリスタルマインド®CDを聴くことが有効
- さらに集中力を高めたい人は、あなたが集中できないときに感じている感情に合ったCDを以下から選び聴くことも効果的
- 憎しみ怒りを癒す
- 罪悪感を・・・
- 悲しみを手放す
- 失う恐怖をなくす(失う恐怖とは、お金や物、命、他者との関係性を失う恐怖)
- 権威との確執を取り除く
- 被害者意識を癒す
- 責められる恐怖をなくす
- 孤独感に襲われる恐怖を癒す
- 無価値感を溶かす(無価値感とは、自分には愛される価値がないと思う感情)
- 見捨てられる恐怖を癒す
- 病気になる恐怖を癒す