おそらくあなたは、「友達なんて要らない」とか「友達が居なくても、十分に楽しいし、幸せだ」と思って、このページを開かれたのだと思います。
ですが、本当に、心の底からそう思っているでしょうか?
実は、友達が要らないという考えに至る人は、ほぼ間違いなく、これまでの友達関係において、潜在意識レベルでの“心の傷”を背負ったままになっており、友達関係から逃げているだけです。
そして、この心の傷を背負ったままでは、この先友達と過ごす人生を生きるにせよ、友達を作らない人生を生きるにせよ、あなたは一生苦悩し続けることになります。
そこで今回は、もう友達は要らないと思っている人の潜在意識と、その簡単な書き換え方についてお伝えします
Contents
1.友達なんて要らない人
1−1.本当に友達はいらないのか
そもそも、友達は、いなければならないのでしょうか? 一緒にいる友達は、居なくてはいけないのでしょうか?
これに対する答えは、「一人でもよい」となります。
誰と生きるかは、その人の自由であり、どう生きたいかの価値観の問題です。頻繁に会ったり、連絡をとったり、会話したりするような友達がいなければいけないわけでもありません。
あるいは、あなたは、友達を作らずに、家族や子供、恋人、仕事仲間だけと関われればそれで良いと考えるかもしれません。もちろんそれでも良いでしょう。
1−2.友達を避けるデメリット
ですが、他者と向き合いたくない痛みを抱えたまま、一人でいることを正当化しているなら、話は違って来ます。
なぜなら、この場合、あなたが他者との関係を避けていることを、あなた自身がとてもよく知っており、他者を避けている罪悪感が消えないからです。
そもそも、あなたは、他者との関係を避けていること、あるいは避けたいと思っていることに、少なからず罪悪感を抱えているから、このページを読んで、あなたに友達を避けたままの状態のままで良いのかどうかを知りたいと感じたのではないでしょうか。
ですが、その罪悪感があると、友達なんて要らないと誰かに話すにしても、「そんなことはない!友達は必要だ!友達がいない人は寂しい人だ」と言い返されないか不安を覚えます。
これは、あなた自身が、「本当は、友達が必要なんじゃないか。友達を避けたらまずいのではないか」と思っている証拠です。
(その場合、「友達がいない本当の原因!人並みに友達に囲まれる人生への楽な移行法」も併せて読んでください)
もし自分が、友達がいるかどうかを本当に気にしていなければ、周りからどう思われようが全く関係ないはずです。この場合、一人で生きる人生を選んでも、幸せに生きられると思います。
ですが、他者を避けている人は、仮に家族や子供、恋人、仕事仲間との関係だけで生きていこうとしても、家族や子供、恋人、仕事仲間との関係も、どこか上手くいかない部分があるはずです。
あるいは、もしあなたが他者を避けている罪悪感を抱えたままでも良いから、一人で生きていくという決心をされるなら、もちろんそれでも良いと思いますが、決して心満たされることのない人生を生きることになるとは思います。
1−3.友達なんていらない人の心理
それでは、他者を避けている罪悪感とは、一体どのようなものなのでしょうか?
-
- 他者といると感じるネガティブ感情から逃れるために、他者から離れてしまう
- いけないことをしたような甘美な罪悪感が、あなたの潜在意識に残る
- けれども、そうするしか仕方がなかったと認識し、他者から離れた自分を正当化する
- 開き直って、自分は一人でいる方が好きなのだと言い張りたがる
- これまで他者との関係を切り捨ててきた罪悪感が残ったままなので、もう一度他者と関わろうとしても、また今回も他者と離れたくなることを予感している
- そして実際、もう一度他者との関係をやり直そうとしても、途中で関係を自ら断絶してしまい、さらに、あなたの潜在意識に罪悪感と後悔を募らせる
つまり、他者との関係を切り捨て続ける悪循環にハマってしまっており、どんどんと友達との関係をやり直しにくくなってしまっています。
これが募ると、友達なんて要らないという想いが、どんどんと強固になっていくのです。
2.もう一度他者と向き合うために
2−1.潜在意識を書き換える
友達が要らないと思ってきた人は、もう一度他者と向き合うためには、潜在意識の書き換えが重要となります。
なぜなら、これまで他者を避けてきたことを「仕方なかった」と正当化したままでは、もう一度他者と向き合った際に、過去と同じような状況が訪れた場合、また他者を避けてしまうからです。
あなたの潜在意識は、過去のあなたが他者を切り捨てた選択が正しかったと言い続けるために、これから先も、他者を切り捨てるように仕向けるのです。
その際、他者との関係を切り捨てたくなる誘惑に立ち向かうことは容易ではなく、また切り捨てて、甘美さを味わうことが、あなたの潜在意識にとっての強烈な望みになってしまっています。
そこで、「これまで他者を避けてきた来たのと同じ状況に直面しても、今度は他者と向き合える!」という潜在意識を、前もって作っておいた上で、他者と向き合うことが重要となります。
ですが、一般的には、この潜在意識の書き換えというのは、容易ではありません。それにも関わらず、潜在意識は、意図的に書き換えない限り、絶対に自然と書き換わることはありません。
2−2.本心に素直になり、もう一度友達に向き合う為の3本の矢
この潜在意識の書き換えを簡単に行える方法があります。それは、以下の3つのクリスタルマインド®CDを聴くという方法です。
-
- 破壊(破滅)をやめる+罪悪感を・・・(必須)
- 神と和解をする(オプション)
※クリスタルマインド®CDについては、クリスタルマインド®CDが人生を変える上で劇的な効果がある理由の後半で詳しく説明しています。
まず「破壊破滅をやめる」ですが、これは、断ち切って来た(=破壊して来た)他者との関係を断ち切り続けるのをやめて、他者との繋がりを選び続ける選択をするのをサポートしてくれるCDです。他者との関係を断ち切ることは、人生を発展させる上で全く役立たないにも関わらず、とても甘美であり、これまでにその甘美さを知ってしまっているあなたの潜在意識にとっては、簡単にはやめられないものです。このCDを聴いていると、友達が欲しいという本心にもう一度素直になりやすくなります。
次に、「罪悪感を・・・」です。これは、「破壊破滅をやめる」と併せて聴くことで、関係性を断ち切って来た罪悪感を取り除くことができるCDです。この罪悪感が消えない限り、過去に断ち切って来た選択を、正当化し続け、仕方がなかったと感じる心が消えないため、これから先も、関係性を断ち切り続けてしまいます。
最後にオプションとして「神と和解をする」です。神は、他者との人間関係を断ち切ることは求めておらず、関係性の中で幸せになることを願っています。したがって、あなたが、これまでに関係性を断ち切って来たことは、神への叛逆であり、その神と和解をすることで、もう一度他者と向き合いやすくなるでしょう。この場合、聴く順番は「破壊破滅をやめる」→「罪悪感を・・・」→「神と和解をする」が良いと思います。
2−3.期待される効果
以上のCDを聴いて、友達なんていらないという潜在意識を書き換えれば、あなたは、これまで他者を避け続けて来たことを謝り、改めることができ、もう一度友達と幸せな時間を過ごせるようになっていきます。
このことは、友達との関係を諦めて来た人にとっては、大変な快挙でしょう。
ですが逆に、潜在意識の書き換えに取り組まない場合、あなたがもう一度他者と向き合うことは、大変難解な作業になると思います。
なぜなら、向き合おうとするたびに、潜在意識の抵抗に遭い、また他者との関係を断ち切りたくなるからです。
しかも、潜在意識は、あなたが意図的に書き換えない限り、自然と書き換わることは絶対にありませんので、あなたは必ずや罪悪感に妨害され続けるでしょう。
ぜひ潜在意識の書き換えに取り組み、友達と過ごしたいという想いに素直に生きていってください。
まとめ
- 友達と過ごすかどうかは、その人の自由である
- だが、「友達なんて要らない」と感じる動機が、“友達との関係を避けている罪悪感”の場合、友達を避けることに苦悩し続ける
- この罪悪感は、あなたの潜在意識にあるが、一般的には書き換えは容易ではない
- 潜在意識を簡単に書き換えるには、以下のクリスタルマインド®CDを聴くことが有効
- 破壊(破滅)をやめる+罪悪感を・・・(必須)
- 神と和解をする(オプション)