人見知りの原因を克服して一瞬で仲良くなれる体質になる技

初対面の人たち

あなたは、“人見知り”をしますか?

“人見知り”の本質的な原因を理解し、克服したいと思いませんか?

実は、多くの人は、“人見知り”の本質を誤解しており、人見知り”を克服するために、誤った方法を実践しています。

逆に、自分は人見知りしない人だと豪語しながら、実は“人見知り”である人も大勢います。

その理由は、人見知りの本質的な原因は、あなたの「潜在意識」にあり、「潜在意識」こそが人生の88%を決定づけると言われているためです。

それにも関わらず、多くの人は、僅か12%しか影響力のない「顕在意識」によって、人見知りを克服しようとしているのです。

そこで今回は、人見知りに関する潜在意識と、その書き換え方をお伝えします。

Contents

1.人見知りとは

「人見知りで友達が増えない」「人見知りで恋愛できない」「初対面の人との会話が苦手で、ビジネスにならない」など、初対面の人とのやり取りに苦手意識を抱えている人は少なくありません。
ですが、順番に読んでいけば、人見知りの原因や、初対面の人と仲良くなる方法が分かるように説明していきますので、ご安心ください。

1−1.多くの“人見知り”が実践している、効果が薄い8つの克服方法

まず、大人になって人見知りを治す方法として、一般的な克服方法と、それが不要である理由に触れておきます。

1−1−1.不要な「話し方ノウハウ」

 初対面に備え、会話ネタを日頃からたくさん集め、引き出しを増やす
初対面で話すことや、初対面で話す内容に決まりはありません。何を話しても良いので、わざわざ会話のネタを収集する必要などありません。そもそも、あなたの人生の大切な時間を、誰かとの会話のネタ集めのために使うのは、とても勿体無いでしょう。

 相手が関心のある話題を準備しておき、それを中心に会話を展開する
相手のご機嫌取りをする必要はありませんので、会話のための準備など不要です。楽しく会話をしようとした結果として、相手が関心のある話題を出すなら、それは良いでしょう。

 相手の褒められるところや、自分との共通点を探す
基本的に、相手を褒めるという行為は不要です。相手の長所を発見し、それを素直に伝えたいなら伝えても良いかもしれません。ですが、もし相手の好意を引き出し、好意をコントロールする意図で褒めるなら、それは不要です。相手があなたをどう感じるかは、相手自身の問題であり、あなたがコントロールすべきことではないからです。

1−1−2.不要な「聴き方ノウハウ」

 “話し手”よりも“聞き手”に周り、話す:聴くを2:8の割合にする
これも不要です。こちらが必要事項を伝えるべき場合もあるでしょうし、あなたにも話したい事がある時もあるでしょう。

 相槌をしっかりと打ち、きちんと話を聴いていることを伝える
相槌は、あった方が相手が心地よく話し続けられるのは事実ですが、だからといって、無理に取る必要もありません。相槌一つでは、人見知りする性格を抜け出すことは出来ないからです。

 印象の良いリアクションをとる
リアクションは、相手の話を聞いて、あなたが感じたままを表現されるものであって、初対面の相手の印象を意識して取るものではありません。心にもないリアクションを取れば、かえって相手との心の距離は遠ざかるでしょう。

1−1−3.不要な「表情、態度ノウハウ」

 相手と一緒にいて楽しいことを、自分の表情で伝える
相手に好かれるために、表情までコントロールしていては、あなたは疲れ果ててしまい、かえって相手と楽しく話せないでしょう。

 笑顔を絶やさないようにする
人見知りする女性の特徴として、笑う場面でもないのに、無理に笑おうとする人がいますが、相手から見ても不自然にしか感じられません。また、あなたも疲れるでしょう。ずっと笑顔で居たら、あなたのことを本当にどんな風に感じているのかが分からない人だと、相手は感じるはずです。

 好印象を与える外見を意識する
もちろん最低限の身だしなみは必要ですが、相手の目を意識し過ぎる必要はありません。

1−1−4.不要な「初対面デートのノウハウ」

 過剰な準備をする
初対面の異性とのデートのために、服やデート場所、会話内容、面白い質問などを念入りに準備したがる気持ちも分からなくはないですが、1−4で後述する通り、いくら準備しても、不安は消えません。

1−2.人見知りの定義

上記では、代表的なものを挙げてみましたが、ここから読み取れることは、多くの人は、“人見知りしない人”を「初対面でも話しかけることが出来、楽しく、自然に、長時間会話できる」などと定義しているということです。

この定義は、人見知りが大人になってからも抜けず、初対面の人と全く関われない人見知りレベルの人にとっては、目指す価値のあるものに映るかもしれません。
ですが、誰しも価値観の合わない人もいれば、特別話したいことのがない相手もいるはずであり、そのような相手とまで、楽しく、長時間会話ができる必要はないでしょう。
極端な話、全く知らない言語圏の相手と出会った際に、何か楽しく会話をしろという方が無理な話でしょう。

そもそも初対面の人と話す際、その人にまた会いたいと思ってもらう必要もなければ、その人の記憶に強く残る必要もありません。
何を話すかや、どうやって話すかも関係ありませんし、究極的には、一言も話す必要もありません。

以上のように、一般的な定義を否定的な見解を示してきましたが、本ページでは、人見知りをしない状態を、次のように定義しておきます。

人見知りをしないとは、
潜在意識レベルで、相手に心を開いている状態”

これは、人見知りする方には、要チェックの箇所です。人見知りするかどうかは、あなたの潜在意識だけが決めるのです。

1−3.人見知りの本当の原因

逆に言えば、

人見知りとは、“潜在意識レベルで、相手に心を開いていない状態”

です。

すなわち、人見知りの本当の原因とは、あなたの潜在意識にあり、潜在意識が相手に心を開いていないことなのです。

ここで、私たちが普段、物事を考えたりする顕在意識は、人生を12%しか決定づけませんが、その深層にある潜在意識は、88%を決定づけると言われています。

そして、1−1で挙げたノウハウは、すべて顕在意識において、話し方や聴き方、態度や表情を変える方法であるため、わずか12%しか影響力がないのです。

もちろん12%影響しているのは事実ですから、どれも実践すれば、相手の反応が多少変わり、それが自信になって、初対面の人との会話が楽になることもあるかもしれません。
ですが、ここでは敢えて、その12%のために労力を割くことはせずに、88%の潜在意識を書き換える方法をお伝えしています

潜在意識レベルで、人見知りを抜け出せた上で、会話ノウハウも実践したい気持が残っていれば、それも実践しても良いでしょう。
たとえば、初対面と仲良くなるための質問や、初対面の人との話題、初対面の会話のコツや会話術など、本やインターネットに情報は溢れています。

ですが、潜在意識を十分に書き換えれば、それだけで初対面の人との関係に悩まなくなるため、その必要性を感じなくなるでしょう。

1−4.潜在意識で心を開くとは

さて、話を戻すと、潜在意識レベルで心を開いている状態とは、初対面の人と接する際に、感情が出てこない状態です(※感情を塞ぎ込んでいる状態ではありません)。

具体的には、以下のような感情反応をしない状態です。

  • 相手に好かれるか、受け入れられるか不安を感じる
  • 相手が、自分のことをどのように感じているかが、とても気になってしまう
  • いい人として振る舞わないといけないと感じてしまう
  •  本当は、相手と一緒に居たくなく、早く一人になりたいと感じる
  • 心の中で、相手のことを批判し、見下している

1つ目と3つ目に該当する方は、それぞれ下記の記事でも関連内容を解説しています

上記のような感情反応をしている時には、自分の感情にとらわれ、相手に気持ちが向いていませんので、潜在意識レベルで相手に心を開けているとは言えません

しかも、内心では相手を見下していたり、相手と一緒に居たくないと思っているなら、人見知りする人は、性格が悪いとも言えるでしょう。

逆に言えば、このような感情反応をしてない状態が、潜在意識レベルで、相手に心を開いている状態です。

この状態になれば、あなたは、初対面の人との会話に対する苦手意識はなくなります。特別な感情反応をしないため、ごく普通に、話したいように話すというだけで、会話ノウハウに頼る必要性も感じないでしょう。

そしてこの状態になれば、とても深いレベルで、相手にじんわりと伝わるものです。
もちろん会話において、顕在意識レベルでの楽しさを求めている人もいるでしょう。たとえば、笑顔で話を聞いてくれる人が良いとか、聞き手に回ってくれる人が良いとか、そういう人もいるはずです。
ですが、そのような人に対しても、あなたが潜在意識レベルで心を開いていれば、そのことは伝わります。具体的には、何か良い感じがする人だとか、なんとなく関わっていて楽だとか、そういう漠然とした好印象として伝わります。

逆に、潜在意識を変えずに、顕在意識だけを変えて人と関わろうとしても、“何となく上手く関われない”という違和感は、必ず残ります。
それは、潜在意識レベルにおいて、人見知りの原因を克服しないまま、顕在意識だけで相手に関わろうとしているからです。
すなわち、内心では「相手に好かれるだろうか」「早く一人になりたい」などの感情を抱いたまま、会話ノウハウを用いて表面的に会話を成り立たせても、あなたの中では、「初対面の人との会話は苦手だ」という意識が消えることはないでしょう。
その場合、周囲の人から見ると、会話だけは成り立っているので、“人見知りに見えない人見知り”になるでしょう。むしろ、初対面の人と話すために、あなたが無理をして疲弊した記憶が増え、それが新たに、あなたの潜在意識に積み重なってしまいます。

結局、本当に人見知りを治すには、あなたの潜在意識を書き換えるしかないのです。

2.人見知りを治す方法

2−1.人見知りに関する潜在意識を書き換える

時折、人見知りの原因を親に求める方がいますが、あなたが初対面の人と話す のが苦手なら、あなたの潜在意識を書き換えるしかありません。

潜在意識を書き換えれば、たとえば、初対面の人と話す内容やコツなど学ばなくても、人見知りな男性が、初対面の女性との会話を余裕で進め、恋愛でチャンスをものにすることもあるでしょう。

2−2.人見知りの原因を克服し、初対面で一瞬で仲良くなる体質になる方法

潜在意識レベルで、相手に心を開いている状態になれば、人見知りを克服できるとお伝えしてきました。

ただ、一般的には、この潜在意識の書き換えは容易ではありません。なぜなら、あなたがこれまでに、人見知りとして生きてきた性格を、根本的に改めることだからです。
ですが、その潜在意識の書き換えを簡単に行える方法があります。それが、以下のクリスタルマインド®CDを聴くという方法です。

必須である「孤独感に襲われる恐怖を癒す」に、あなたの悩みに関するオプションCDのいずれかを組み合わせて聴くようにして下さい

まず「孤独感に襲われる恐怖を癒す」ですが、これは、初対面の人を前にして、自身の感情反応にばかり目がいってしまい、相手に心を開けていない人にオススメのCDです。また、本当は誰かと一緒に居たくなくて、一人になりたいと思っている人にも良いでしょう。心を開くことを諦めている人でも、このCDを聴くと、もう一度心を開く気になってきます。また、人見知りであることに伴う“寂しさ”が消えていくのも、このCDの大きなメリットです。

次にオプション①の「見捨てられる恐怖を癒す」ですが、これは、相手に好かれるか、受け入れられるかへの不安が強い人にオススメです。また、相手が、自分のことをどのように感じているかが気になってしまう人や、いい人として振る舞わないといけないと感じてしまう人にも良いでしょう。見捨てられる恐怖がなくなると、人見知りであることに伴う感情が随分となくなり、純粋に目の前の人との会話に集中できるようになります。

続けて、オプション②の「裁きをやめる〜無条件の許し〜」ですが、これは、心の中で、相手のことを批判し、見下している人にオススメです。心の中で、「こうでなければいけない」とか「こうするべき」と相手を責める感情が動いている人は、その罪悪感からそれを口にできず、それが原因で心を開けなくなりがちです。このCDを聴いていると、相手がどうであろうと許し、受容できるようになります

最後に、オプション③の「存在意義が崩壊する恐怖を癒す」ですが、これは、初対面の人と一緒にいる時に、何か気の利いたことを言わなければならないとか、笑顔でいなければいけないとか、印象よくリアクションを取らなければいけない等、自分に何かを強要してしまう人にオススメです。本来、初対面の人と話す時に、こうしなければいけないというルールはないのですが、何かしらのルールを自分に課してしまうと、かえって、その通りにできない自分を責めてしまい、その罪悪感や無能感から、身動きが出来なくなりがちです。このCDを聴いていると、無理に会話しなくても、自分はただそこに居るだけで許される存在なのだと思えるようになり、気持ちが楽になっていきます。

2−3.期待される効果

以上の潜在意識の書き換えを行うと、初対面の会話に伴う感情が徐々に消えていきます。
また、そもそも無理して会話する必要もなかったと自然に思えるようになり、「初対面の人との会話が続かない」という悩みが不要なものだったと思えるでしょう。そして、潜在意識から、初対面にまつわる感情が消えていった先では、いずれ初対面の人と一瞬で仲良くなれる体質になっていけるでしょう。

一方、潜在意識の書き換えに取り組まない場合、あなたの潜在意識は、人見知りのままです。
この場合、顕在意識で一生懸命に人見知りから脱却しようとしても上手くいかず、結局自分は人見知りなのだといって、自分を責めてしまう気持ちが募るかもしれません。
潜在意識は、あなたが意図的に書き換えない限り、自然と書き換わることは絶対にありませんので、人見知りを克服できるかどうかは、あなたの選択次第です。

ぜひクリスタルマインド®CDを聴いて、潜在意識を書き換え、初対面の人と一瞬で仲良くなれる体質になってください

3.まとめ

  • 一般的な、人見知りから抜け出すノウハウは不要
  • 人見知りをするとは、潜在意識レベルで相手に心を開いていない状態
  • 人見知りの克服には、潜在意識を書き換える必要がある
  • ただ、潜在意識の書き換えは、一般的には容易ではない、また、意図的に書き換えない限り、自然と書き換わることもない
  • だが、以下のクリスタルマインド®CDを聴くことで、簡単に書き換えることが可能