友達があまりいない人でも潜在意識で友達を増やす方法

友達がいない人

あなたには、友達がいますか?

友達は欲しいけれど、「自分には友達は出来ない」「友達をどうやって作った良いかわからない」と感じていませんか?

実は、友達があまりいない人が、友達を作るには、明確な潜在意識の書き換えを行う必要があります

なぜなら、友達がいない人は、友達がいない人の潜在意識になっており、このままでは、友達が出来る可能性は非常に低いからです。

そこで今回は、「友達が(あまり)いない人」と「友達がいる人」の潜在意識の違いと、その書き換え方をお伝えします

Contents

1.友達があまりいない人

まず最初に、友達がいない人について説明します。

1−1.友達があまりいない人の8つの原因・特徴

友達があまりいない人には、次のいずれかが当てはまります。

    1. 自分に友達が居ないことを嘆き、責めている
      ・友達がいないのは良くないとか、おかしいと思っている
      ・周囲の人から、友達が居ない人として扱われることを大変嫌う
    2. 友達がいない状態が慢性化し、自分にとって普通になっている
      ・友達がいないことに慣れており、友達を作ることに自分の労力を割こうともしていない
      ・仮に急に友達が出来ても、どう接したらよいかわからない
    3. 友達ができても、相手から愛されるか懸念がある
      ・これについては、「愛されたい本音がやっと成就する、王道なのに誰も知らない簡単な方法」を参照ください
    4. 周囲の人のことを友達と認めるのが怖い
      ・友達と言えるか否かが微妙な相手のことを、友達と認めるのが怖く、認めたら傷つくと思っている
      ・自分は友達である思っているのに、相手はそう思っていなかったら、傷つく
    5. 自分から他者との関わりを拒絶している
      ・他者と関わると傷つくとか、厄介なことに遭うと思っている
      ・他者を内心では見下しており、関わる必要がない相手と捉えている
    6. 過去の人間関係で大きく傷つき、人間関係に失望(絶望)している
      ・これについては、「人生の絶望から自然と立ち直るために、ほんの少しの労力で出来ること」を参照ください
    7. 人間関係に対する被害妄想が強い
      ・これについては、「あなたの被害妄想を毎日着実に弱めていく、挫折知らずの簡単な方法」を参照ください
    8. 友達がいない言い訳が用意されている
      ・一人でやりたいこと、他に時間を割きたいことがある(と思っている)

1−2.友達があまりいない本当の原因

上記のように、友達があまりいない人は、①〜⑧のいずれかの想いを感じています。
このことからわかるように、友達があまりいない人は、実は、それほど友達を欲しいと思っていません

より正確には、友達を作るためには、①〜⑧の様々な感情が感じるため、それらの感情を乗り越えてまで、友達を作ろうとはしていないのです。
つまり、友達が欲しいと感じている一方で、本当は友達があまりいないままでいる方が良いと感じており、友達が居たら困るとさえ感じています。

その証拠に、あなたは最近、周囲の人と関わる際、本当に友達になろうとして接したでしょうか?あるいは、仲良くなるまで関わり続けたでしょうか?
たとえ、自分としては少し努力したとしても、途中で挫折し、友達になることを投げ出しているはずです。

つまり、あなた自身の感情が原因で、あなたは友達作りに挫折したということです。言い換えれば、友達を作ることの優先度が低いと言えます。

そして、感情はあなたの潜在意識にあり、あなたの選択に多大な影響を及ぼします

そのため、あなたが表面的には(=顕在意識レベルでは)友達作りのために努力したとしても、潜在意識レベルでは、あなたの友達作りが頓挫、挫折する感情が呼び起こされているため、あなたは、友達作りに挫折し、友達が居ないままとなっているのです。

2.潜在意識で友達を増やす方法

2−1.友達がいる人の潜在意識

それでは逆に、友達がいる人の潜在意識とは、どのようになっているのでしょうか。

当たり前ですが、友達がいる人とは、友達と関わる機会が多い人です。そのため、

    • 友達と関われば、イライラしたり、劣等感を抱いたり、孤独になったりすることもある
    • また、自分は性格が悪いのだとか、こんなにも相手を責めたり、悲しくなったりするのだとか、そういう新たな自分の側面にも気づく
    • つまり、友達がいたら、一人でいた時には気づかなかった感情に気づくことも多々ある
    • それに、友達と居れば、友達が喜ぶことをすることになるため、その責任も生じる
    • その結果、友達といるのが嫌になって、1人になりたくなることもあるが、会ったり、連絡をとったり、関わりを持たざるを得ないこともある

友達がいる人は、これらを少なからず乗り越えています。

つまり、これらを少なからず感じている中で、それでも友達との関係を持つことを優先している人が、友達に囲まれて生きているのです。

これは、友達がいない人からすると、友達がいる人は、とてもすごいことをしているように見えるかもしれません。

それは、ある意味正解で、友達がいる人になるためには、この感情とどのように向き合うかが、最大の課題となるのです。

2−2.友達がいる人の2パターン

では、友達がいる人は、この課題にどのように向き合っているのでしょう。実は、友達がいる人は、2パターンに分類されます。

    • パターン1:友達との感情的な摩擦はあるが、それに目を瞑っているパターン
    • パターン2:そもそも感情的な摩擦が起きない(少ない)パターン

ですが、あなたがこれから友達を作る上で、1つ目のパターンを目指すことは、オススメしません
なぜなら、先ほどからお伝えしている通り、潜在意識の強烈な抵抗にあった際、その感情を押し込めながら友達作りに挑む必要があり、とても大変だからです。

一方、パターン2は、あなたにとって大変魅力的な方法に映るでしょう。なぜなら、これまで友達作りをする上で大変だった感情が、そもそもあまり発生しない状態で他者と関わることが出来るため、スイスイと友達ができていくからです。
あなたが、達がいる人の潜在意識になってしまえば、友達に囲まれるという結果は後から自然とついてくるのです。

ただし、この潜在意識の書き換えは、一般的には容易ではありません。あなたの性格を深いレベルから書き換える作業であり、書き換える際には、あなたが人間関係において苦手としてきた選択を迫られることもあるでしょう。

しかし、潜在意識の書き換えは、意図的に行わない限り、絶対に自然と起きることはありません。したがって、本当に友達がいない状態から抜けたければ、あなたは潜在意識の書き換えに向き合ったほうが良いのです。

2−3.潜在意識で友達を増やす具体的な方法

ですが、この潜在意識の書き換えを楽に行える方法があります。それは、以下のクリスタルマインド®CDを聴くという方法です。

※クリスタルマインド®CDについては、クリスタルマインド®CDとはの後半で詳しく説明しています。

まず「ハートブレイクを癒す〜素直に愛する〜」は、あなたが友達作りに向き合う心をくれるCDです。
これまで、友達を作ることを重要と捉えず、感情に振り回されて来た人にとっては、もう一度友達作りに向き合うのは大変勇気がいることでしょう。
そこで、このCDを聴いて、あなたの潜在意識に“友達作りを進めていくための強烈な動力となる意識”を植え付けることで、あなたはそれほど頑張らずとも比較的容易に友達作りに必要な勇気を出し、友達作りに取り組めるようになるでしょう。

次に「ハードルを越える〜人生の壁にぶち当たった時に〜」ですが、これは、「ハートブレイクを癒す〜素直に愛する〜」の効果をさらに高めるためのCDです。
これまで、友達作りを人生の大きな難関として捉えて生きて来た人にとっては、友達作りはハードルであり、壁だと感じることでしょう。
そうした人が、友達作りにもう一度取り組むため、このCDを聴くと、それを乗り越えられる強大なサポートを得ることができます。

ここからはオプションですが、オプション①の「見捨てられる恐怖を癒す」は、あなたが友達作りをしていく上で障害となっている感情が、誰かから愛されなくなる恐怖や、見捨てられる恐怖である場合に、先の2枚にプラスして聴くとよいでしょう。
このCDを聴いて、愛されなくなる恐怖、見捨てられる恐怖が溶けると、とてもすんなりと友達を求められるようになります
聴く順番は、「ハートブレイクを癒す」→「見捨てられる恐怖を癒す」→「ハードルを越える」が良いでしょう。

オプション②の「無価値感を溶かす」は、あなたが友達作りをしていく上で障害となっている感情が、あなた自身の愛される価値に対する自信の無さにあると感じたら、聴くと良いでしょう。
無価値感が溶けると、自分は友達に愛される人だと思えるようになるため、友達作りが非常に楽になります
聴く順番は、「ハートブレイクを癒す」→「無価値感を溶かす」→「ハードルを越える」が良いでしょう。

2−4.期待される効果

以上のCDを聴けば、あなたは、先のパターン2のように、友達がナチュラルにいる人の潜在意識になった上で、友達作りに挑めるようになります。
友達がいる人にとっては、友達ができることは別に特別なことではないため、自信を持って友達作りに挑めるでしょう。
いえ、友達を作ろうなどと思っていなくても、気づいたらあなたの周りには何人も友達がいる状態になっているかもしれません

逆に、上記の潜在意識の書き換えに挑まなければ、あなたはこれまで通り、友達作りを、あなた自身の潜在意識に阻まれ続けるでしょう。
そうなれば、パターン1のように、それらの感情を乗り越えてまで友達を作ろうと努力するか、あるいは友達作りを諦めるしかなくなります。
潜在意識は、意図的に書き換えない限り、絶対に自然には書き換わりませんので、あなたは友達がいない人生を生きていくことになるでしょう。

ぜひ、潜在意識を書き換え、友達がいる人の人生へと楽に移行されてください。

まとめ