兄弟喧嘩が多く兄弟仲が悪い人の3層の潜在意識の改め方

兄弟喧嘩

あなたには、兄弟がいますか?

兄弟とは、喧嘩をしたり、仲が悪かったりしますか?

実は、兄弟との関係を改善するには、潜在意識の書き換えが必要です。

しかも、兄弟関係は、あなたの人生に深く根ざしているため、3層に渡って書き換えることが重要です。

そして、(子供時代の)兄弟関係を修復しない限り、大人になってからも、あなたの人生は全般的に上手くいかないという真実があります。

そこで今回は、兄弟関係に関する潜在意識と、その書き換え方をお伝えします。

※この記事は、あなたと兄弟との関係改善を想定して書いています。ですが、あなたが親で、あなたの子供達(兄弟)の関係改善を図りたい場合にも、あなたと兄弟との関係を改善することが大変効果的です

Contents

1.兄弟関係

1−1.兄弟喧嘩が多く、兄弟の仲が悪い人

一般的に、兄弟の仲が悪い子供同士の関係は、たとえば、以下のような関係でしょう。

  • 兄弟喧嘩ばかりする
  • 無視をする
  • ほとんど会話がない
  • 険悪な雰囲気になる
  • 兄弟に暴力を振るう
  • 一方が他方をいじめる

さらに、大人になってからは、遺産相続の問題や、親の介護をしない兄弟、保証人関連の問題など、様々な問題が発生します。
また、子供の頃のような兄弟喧嘩が大人になってからも続くこともあります。
さらに、「兄弟は他人の始まり」というように、大人になると疎遠になったり、兄弟喧嘩が絶縁につながることもあります。

ですが、上記は、あくまで表面的な関係の話です。
そして、実のところ、表面的な関係がどうであるのかがわかっても、兄弟関係の解決には向かいません
なぜなら、解決する為には、その表面的な関係を創り出している潜在意識にアプローチする必要があるからです。

そのため、「自分は、兄弟喧嘩をしない」と認識している人は、かえって危険かもしれません。
潜在意識を書き換えないまま、兄弟が妥協し合ったり、相手に対するネガティブな想いを塞ぎ込み、我慢し、抑圧したまま関わったりしたところで、心の内に文句や不満が募るばかりで、いつかその溜まった感情が爆発してしまうからです。

1−2.潜在意識の3つの層

そして、兄弟関係について捉えるべき潜在意識の層は、以下の図の3つの層に分かれています。

兄弟喧嘩の3層

表面に近い層(1層、2層)の方が認識しやすいものの、本当に解決するには、深い層(2層、3層)にアプローチする必要があり、3つの層を理解した上で取り組むことが重要です。

それでは、1層目から順に説明していきます。

1−2—1.1層目:存在意義の衝突

まず、最も表面的である1層目は、存在意義の衝突です。

兄弟関係における存在意義について、以下のような例がわかりやすいでしょう。

  • (兄弟の中で、自分が一番)勉強ができる
  • (兄弟の中で、自分が一番)スポーツができる
  • (兄弟の中で、自分が一番)しっかりしている
  • (兄弟の中で、自分が一番)面白くて人を笑わせられる
  • (兄弟の中で、自分が一番)容姿に優れている
  • (兄弟の中で、自分が一番)友達が多い
  • (兄弟の中で、自分が一番)身長が高い
  • (兄弟の中で、自分が一番)有名な学校・企業に行っている
  • (兄弟の中で、自分が一番)収入が多い
  • (兄弟の中で、自分が一番)素敵な恋人・配偶者がいる

いかがでしょうか?

もちろん上記は一例ですが、ここで重要なのは、「自分が他者から存在を認められ、褒められ、(他の兄弟以上に)特別に愛される資格を得たがること」です。
これが、子供にとっての存在意義であり、子供時代の全てと言っても過言でないくらい大きな関心事になりがちです。

そして、兄弟関係においては、自分が特別であるために、互いの存在意義を衝突させ合い、分野Aでは自分が勝っているが、分野Bでは自分は負けている・・といったように、一種のライバル関係になります。
互いに存在意義を巡って、兄弟に対するコンプレックスを抱くのも良くあることですし、兄弟喧嘩になってイライラすることもあります。

それが、健全かつ発展的なライバル関係であれば良いのですが、多くの場合、自分が存在意義を得ることばかり考えてしまい、兄弟を傷つけたりしがちです。
これは、言動や態度に表さなくても、潜在意識レベルで相手に影響を与えていますので、同じことです。
すなわち、兄弟同士は、互いを打ち倒すために努力し、時にはライバルである相手の不幸を望もうとします
そして、自分のことばかり考え、相手の不幸を望んでいる罪悪感が、潜在意識に刻まれてしまうことが多々あります。

ライバル関係については、「健全かつ発展的な「ライバル関係」を築くために欠かせない3ステップ」でより詳しく説明しています。

そして、認められ、褒められ、愛されたい「他者」のうち、子供時代において特に重要なのは、親です。
つまり、他の兄弟と競い合うことで、自分だけが親の愛情を勝ち得るために必死に生きているのであり、それが存在意義になっています。

さらには、そうして子供時代に培った存在意義は、大人になってからも継続することが多く、これは、その人のコミュニケーションのパターンとなることが多く、兄弟との関係は、人生全般に大きな影響を及ぼします。
コミュニケーションパターンについては、「コミュニケーションとは?皆気づいていない本質を全てお伝えします。」で詳しく説明していますので、ここでは割愛します。

1−2−2.2層目:無価値感への浸りこみ

では、1層目の奥には、どのような感情があるのでしょうか。

それは、「自分は他者から愛されない存在だ」という無価値感です。

無価値があるから、必死に存在意義にしがみつき、愛される資格のある存在であることに異常に拘ってしまうのです。

この無価値感は、子供時代に限れば、大きく3つの形で現れたり、強まったりします。

①自分と他者を比較するとき

他の兄弟や、他の友達、親と自分を比較して、自分の特徴の方が劣っているのを確認した際に、「自分は他者から愛されない存在だ」という無価値感を抱きがちです。
単に、他の誰かの方が優っているというだけなのに、自分が一切愛されない存在であるかのように思えてきます
この時、他者(兄弟)に嫉妬すると共に、強い劣等感を抱いてしまうのです。
劣等感については、「劣等感が次第に薄まり、誰かの成功を素直に喜べる心になっていく方法」で解説していますので、ここでは、説明は簡単に済ませておきます。

②存在意義が果たせなかった時

存在意義によって上手くいかなかった体験をすることによっても、無価値感は増していきます
たとえば、一生懸命にスポーツに取り組んだのに、結果が奮わなかった際に、「自分は頑張ってもダメなんだ」と自分を責め、「自分は他者から愛されない存在だ」という無価値感を抱いたりします。

③本来すべきことをしなかった時

たとえば、学校に行くことや、学校の勉強をすることを、親や学校の先生から言い渡されたのに、それに従わない場合です。
このような時、「自分から裏切った感覚」「自分から拒絶し、遠ざかった感覚」と共に、「こんなことをしてしまった自分は、愛されない存在なのだ」という無価値感が募ります

1−2−3.3層目:親への恨み

そして、2層目の奥にある3層目は、親への恨みです。

上記でお伝えした通り、子供が無価値感を抱いているのは、子供自身の問題なのですが、それを親のせいにしがちです。

これは、具体的には、下記のような認識として、現れることが多いでしょう。

  • 親が●●な性格であるせいだ
  • 親がだらしないせいだ
  • 親の育て方のせいだ
  • 遺伝のせいだ
  • 家庭環境のせいだ
  • 経済状況のせいだ

このように、表面上の理由はいろいろとありますが、その理由自体はあまり重要ではなく、本当に重要なのは、こうやって無価値感に浸り込んで、親を恨んでいること自体です。

つまり、何かと理由をつけては、泣いたり、恨んだり、悲しんだり、絶望したりして、親を恨み、駄々をこねるのが目的なのです。

そして、親を恨み続けたままで居るためにも、恨めるような現実の状況を作り上げようとします
なぜなら、全てが順調に上手くいってしまえば、恨みようがなくなるからです。

2.3層の潜在意識の書き換え方

このように、兄弟喧嘩や、兄弟の仲が悪いという出来事の奥には、潜在意識の3つの層があり、これらが兄弟の仲が悪い本当の原因です。

そして、兄弟喧嘩や、兄弟との仲が悪いことは、上記の潜在意識の3層から見ると、1つの現実的な出来事でしかありません。

むしろ、上記のような潜在意識を持っていれば、兄弟関係が悪化する以上の出来事が、人生の色んな分野で現れていることが普通です。

そのため、上記の3層の潜在意識の書き換えを行うことは、あらゆる意味で重要なのです。

2−1.具体的な書き換え方

ですが、一般的には、この潜在意識の書き換えは、あまり容易ではありません。なぜなら、あなたの子供時代の記憶を思い出し、それを1つ1つ書き換えていく作業だからです。

ですが、それを簡単に行える方法があります。それは、以下のクリスタルマインド®CDを聴くという方法です。

<聴く順番>

  • 1層目まで取り組みたい人は、「親子の絆を取り戻す」→「存在意義が崩壊する恐怖を癒す」の順に聴く
  • 2層目まで取り組みたい人は、「親子の絆を取り戻す」→「存在意義が崩壊する恐怖を癒す」→「無価値感を溶かす」の順に聴く
  • 3層目まで取り組みたい人は、「親子の絆を取り戻す」→「存在意義が崩壊する恐怖を癒す」→「無価値感を溶かす」→「罪悪感を・・・」の順に聴く

まず、1層目の「親子の絆を取り戻す」+「存在意義が崩壊する恐怖を癒す」は、親の愛情を勝ち得ることを存在意義とするのをやめるための組み合わせです。
1層目の「存在意義の衝突」において、最終的に重要なのは、親から認められたい、褒められたい、特別に愛されたいという想いです。
これに拘らなくなれば、兄弟と存在意義を衝突させ、喧嘩することや、兄弟仲の悪さも大きく軽減します。

次に、2層目まで取り組みたいなら、「無価値感を溶かす」も組み合わせます。これを加えて聴くことで、存在意義の源の無価値感が消えていきますので、本当に深い変化がおきます。
兄弟と比べた劣等感や嫉妬心も随分と軽減されるでしょう。

さらに3層目まで取り組みたい方は、最後に「罪悪感を・・・」を加えます。これは、親を恨んだまま、何も人生を変化させずにいる罪悪感を手放すためです。
この層まで取り組むと、本当に根こそぎ潜在意識を書き換えることができますので、兄弟喧嘩に関する問題は、相当改善されるはずです。

2−2.期待される効果

以上のCDを聴いて、潜在意識の書き換えに取り組むと、あなたは、兄弟喧嘩に関する深い潜在意識を手放していけます。
それは、何かを我慢して、表面的に妥協しあった関係性ではなく、本当な意味で親密な兄弟関係です。
深いレベルでの兄弟愛が芽生え、兄弟が仲良しになれるでしょう。
さらに、兄弟関係が改善された頃には、人生における他の様々な問題も解消されているはずです。

一方で、この潜在意識の書き換えに取り組まない場合、あなたは今のままの潜在意識で、兄弟と接することになります。
潜在意識は、あなたが意図的に書き換えようとしない限り、自然と書き換わることは絶対にありません
そのため、3つの層が残ったまま、兄弟喧嘩や、兄弟の仲が悪い状態がいつまでも続き、さらには人生の他の分野(お金、仕事、コミュニケーション、心、健康など)なども、上手くいかないでしょう。

ぜひ潜在意識の書き換えに取り組み、今までにない兄弟関係を築いて言ってください

3.まとめ