潜在意識にアクセスする感覚をリアルに掴む27のヒント

潜在意識 アクセス

あなたは、潜在意識にアクセスしたいと思いますか?

自分の潜在意識をきちんとアクセスし、認識したいと思いますか?

実は、私が知る限り、潜在意識の書き換えが上手くいかない人の大半は、そもそも自分の潜在意識にきちんとアクセスできないため、その書き換えに取り組むことすら出来ていません

それだけ、潜在意識にアクセスすることは、鬼門となり得るのです。

逆に言えば、そこさえ乗り越えてしまえば、潜在意識によって次々に、楽々と、人生を成功させていけるということです。

そこで今回は、潜在意識にアクセスする感覚をリアルに掴めるようになるために、ヒントとなる情報を27個お伝えします。

非常に感覚的な内容が多いため、あなたにとって、しっくり来るものを中心に取り入れると良いでしょう。

なお、潜在意識を初めて使い始めた人の場合、捉えるべき潜在意識とは、特に「(潜在意識における)感情」となります。

したがって、以下での「潜在意識にアクセスする」という表現は、「感情にアクセスする」ということを意味するものとします

Contents

1.潜在意識の感覚とは

1.気持ちが乗っており、リアリティのある感覚

2.自分がその潜在意識(感情)によって、これまで何度も苦しんできたことをよく覚えている感覚

3.(自分の意思・思考と関係なく)受動的・機械的(オートマティック)に抱いてしまう感覚

4.その感覚を言語化した時に「スッキリ感」が残る感覚

2.潜在意識にアクセスする方法

5.自分で自分に質問して答える

6.対立する選択枝と、感情の表出の仕方を比べる
例)「やった場合」と「やらなかった場合」の感情の違い

7.過去の忌まわしい記憶にこそ能動的にアクセスし、どっぷり浸かる

8.他にも、同じ感情を抱いた場面がなかったかを想い出す

9.視覚、聴覚、感覚のうち、得意なものを行使して想い出す

3.「潜在意識にアクセスした感覚」と「思考」との混同を避ける方法

10.潜在意識にアクセスして拾った感情が、一般的にそのような場面で表出すると言われている感情と同じ場合、そのアクセスした感情は一旦脇に置いておき、改めてアクセスし直す

11.自分がアクセスした感覚を、他の誰かが使っていた「既成の言葉」で表現するのをやめ、その感覚にピッタリな言葉をその都度探す

12.特に、感情を表す名詞(例:無価値感、罪悪感、悲しみなど)に逃げるのをやめ、名詞は極力使わない

4.潜在意識にアクセスし、その感覚を明確化するための工夫

13.あなたの潜在意識の状態について、信頼できる他者から教えてもらった場合でも、自分でその内容のリアリティを感じられるまで、他者がその言葉で伝えようとしてくれた感覚を実感することに専念する

14.アクセスした感情を言葉にできたら、それより更に的確に、その感情を言い表せる言葉を探し、感覚を精妙化する

15.観じたことを100%正確に言葉によって表現できたと感じるまで、的確な言葉を探すことを諦めない

16.その言葉によって「まだ表現しきれていない部分」に敏感になり、そこにスッキリ感が得られるまで言語化する

17.自分が潜在意識にアクセスして得た感覚を、他者に理解してもらえるような分かりやすい言葉で表現するのをやめる。他者に伝わらなくて良いので、100%自分のためだけに表現する

18.流暢に他者に表現することを諦め、アクセスした内容を正確に表現する為なら、つたなくしか話せない自分になることを、進んで受け入れる

5.潜在意識にアクセスするのを邪魔する誘惑

19.相手の感情を満たすために、自分のアクセスした感覚を、相手が好む言葉や、相手に習った言葉を使って表現したくなる誘惑

20.自分のアクセスした感覚について、相手に聴いてほしい(理解して欲しい)という誘惑

21.自分のアクセスした感覚を人に伝える際、自分の汚い部分を隠したくなる誘惑

22.自分のアクセスした感覚を人に伝える際、誰かに褒められたい・認められたい誘惑

23.ネガティブな潜在意識(感情)にわざとアクセスして、落ち込みたい誘惑

6.潜在意識にアクセスする際の姿勢

24.「人に話したくない」「恥ずかしい」という気持ちで、立ち入り禁止にしている領域にこそ、積極的にアクセスして言葉にする

25.自分の潜在意識を明確化するための努力、時間を大切にする

26.言葉で言い表せられない感覚など存在しないと信じる(そう決める)

27.一見ポジティブな感情に対しては、その裏にある感覚を捉えるようにする