健全かつ発展的な「ライバル関係」を築くための3ステップ

ライバル関係

あなたには、ライバルがいますか? そのライバルに勝ちたいと思いますか?

ですが、率直に言って、ライバルに勝とうとする人は、本当の意味でライバルに勝つことはできません

なぜなら、ライバルに勝とうとした途端、健全かつ発展的なライバル関係を築けなくなり、あなたの人生に無理が生じるからです。

そして、健全かつ発展的なライバル関係を築くには、3つのステップに沿って、あなたの潜在意識を書き換えることが必要です。

そこで今回は、以下の3つのステップに沿って、健全かつ発展的なライバル関係を築くために、潜在意識をどのように書き換えれば良いのかをお伝えします。

    • ステップ1 ライバル関係の真実を知る
    • ステップ2 ライバルを蹴落とそうとする潜在意識を書き換える
    • ステップ3 ライバルから学ぶために潜在意識を書き換え続ける

ステップ1 ライバル関係の真実を知る

ステップ1−1.ライバル関係の心理

まず一般に、ライバルに対しては、以下のような気持を抱いていることが多いでしょう。

  • ライバルに負けた時
    ライバルに対する嫉妬心や恨み、自分の敗北感、屈辱感、無能感、惨めさでいっぱいになる。
    そして、自分をそんな想いにさせたライバルに復讐(リベンジ)するため、今度は勝とうとする
  • ライバルが失敗した時
    表面上は気遣うフリをしていても、ライバルが失敗したことが、本心では嬉しい内心ほくそ笑んでいる、最悪に性格の悪い自分になる。そんな自分を隠すのが大変。
  • ライバルに勝った時
    勝った優越感と、負けなかった安心感を抱く。
    一方で、相手の失敗や不幸を願っている罪悪感も感じる。
    優越感や安心感は長続きせず、「いずれまた相手に敗れるかもしれない」と怯え、敗れないように努力し続け、神経をすり減らして生きる

上記のように、ライバル関係は、リベンジの連続です。
リベンジと言うと一見聞こえは良いですが、やっていることは、単に相手を討ち滅ぼそうとしているだけであり、勝つか負けるかに一喜一憂して、心が疲れ果てます

ライバル関係において、特に問題なのは、ライバルの存在に気を取られ、本来の目的を忘れてしまい、自分だけが特別な存在になろうとしてしまうことです。

たとえば、営業マン同士が仕事のライバル関係の場合、本来の目的は、相互に高め合い、共に高いレベルで、お客様の役に立てるようになることでしょう。
ですが、ライバル関係に気を取られると、自組織全体のことよりも、(ライバルと違って)自分が特別に優れた営業成績を収めることが目的化することがあります。
その場合、仕事でライバルを蹴落としたり、お互いに助け合わなかったりして、自組織全体のことなど、二の次になってしまいます。
これでは、仮にライバルに勝てたとしても、あなたは自組織において優秀な存在とは言えず、評価されないでしょう。
すなわち、あなたは、本当の意味でライバルに勝てたとは言えないでしょう。

ですが、厄介なのは、ライバル関係においては、上記のような心理になると頭では分かっていながらも、実際にあなたがその心理に陥った時、そこから抜け出すことは容易ではないということです。
つまり、ライバルを見ると、ほとんど自動的にスイッチが入り、リベンジモードに入ってしまうのです。

なお、ライバル関係には、虚栄心や劣等感、プライドも関連性が高いため、以下も併せてご覧ください。

ステップ1−2.ライバルに勝とうとするデメリット

それでは、リベンジのために、ライバルに勝とうとすることには、1−1で触れたこと以外には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
ここでは、3つのデメリットをお伝えします。

1−2−1.ライバルとの関係性がギクシャクすること

あなたがライバルを討ち滅ぼそうと思い、ライバルの失敗ばかり望んでいれば、それを口に出さずとも、ライバルにはそれがなんとなく伝わります
そうなれば当然、ライバルは、あなたと関わりたくないと感じるでしょうし、揉め事の原因にもなるでしょう。
ライバルが友達の場合、友達を失うことにもなりかねません。
また、恋愛のライバルを牽制する男は、高確率で嫌われるでしょう。

1−2−2.あなたの成功が遠のくこと

潜在意識レベルにおいて、あなたがライバルに対して「自分に敗北感を抱かせて成功するなんて悪いやつだ」という想いを抱いていると、あなたは「自分が成功しようとすると、誰かに敗北感を抱かせてしまうかもしれない」と思うようになります
なぜなら、潜在意識は、自分と他者を区別できないからです。
この結果、あなたは成功するのを躊躇し、成功が遠のいてしまいます

1−2−3.本当の意味では、あなたが成長できないこと

上述の通り、ライバル関係に囚われている時、あなたがやることは、本来の目的から逸れたことになりがちです。
そのため、たとえば、極端な話、ライバルを蹴落とすことだけに時間や労力を費やしたところで、あなたが仕事がデキる人へと成長することはないでしょう。

ステップ1−3.健全かつ発展的なライバル関係とは

それでは逆に、健全かつ発展的なライバル関係とは、どのような関係なのでしょうか。

それは、勝ちたいという想いがなくなっており、自分が良い仕事をしたいとか、成長したいと思えており、しかも、ライバルにも上手くいって欲しいと思えている関係です。

言い換えると、相互成長につながる関係とも言えるでしょう。

恋愛では、好きな人と付き合いたいと思ってもライバルが多いものですが、ライバルの恋を応援できる関係がこれに当たります。
そして、もし恋のライバルに負けたとしても、あなたがその恋愛から学ぶことができれば、あなたの成長にもつながります。

ただし、相互成長につながるライバル関係を築くには、あなたの潜在意識が、1−1で挙げた感情から自由になっている必要があります
つまり、ライバルと接しても、ライバルに対する嫉妬心や恨み、自分の敗北感、屈辱感、無能感、惨めさが現れない潜在意識になっていることが条件です。

あなたの潜在意識がそうなっていなければ、いくら顕在意識(私たちが通常認識している意識)では健全かつ発展的なライバル関係を目指そうとしても、潜在意識は、ライバルを討ち滅ぼそうとしてしまいます

そして、あなたの人生は、あなたの潜在意識が88%、顕在意識が12%を決めると言われているため、潜在意識を書き換えなければ、これまでのライバル関係から抜け出すことは出来ないのです。

ステップ2 ライバルを蹴落とそうとする潜在意識を書き換える

それでは、ステップ2に移ります。ステップ2は、ライバル関係を健全なものにするためのステップです。

ここでは、ステップ1の内容に基づいて、(ライバルに対する)あなたの潜在意識から、嫉妬心や恨み、敗北感、屈辱感、無能感、惨めさを取り除くことを行います。

実は、一般的には、潜在意識の書き換えは容易ではないとされています。なぜなら、これまでのあなたの性格を根本から改善することだからです。

ですが、それを簡単に行える方法があります。それは、以下のクリスタルマインド®CDを聴くという方法です。

※クリスタルマインド®CDについては、クリスタルマインド®CDが人生を変える上で劇的な効果がある理由の後半で詳しく説明しています。

まず「権威との確執を取り除く」ですが、これは、何かにおいて自分に勝ったライバルを「権威」に見立てることで、確執を取り除く狙いです。自分よりも勝る相手は、自分を惨めにさせ、自分に何かを強要する相手だと認識しがちであり、そうした相手と戦って、勝とうとする潜在意識を取り除くために、このCDは有効です。

次に「無価値感を溶かす」ですが、これは「(ライバルと比べて何かで劣っている)自分では愛されない」という感情を手放すCDです。特に、「権威との確執を取り除く」と組み合わせて聴くことで、嫉妬心や恨み、敗北感、屈辱感、無能感、惨めさを溶かしていくことができます。

上記のCDを、あなたがライバルと接し、ライバルに対して感情反応をするたびに、聴くようにしてください。
すると、徐々にそうした感情が現れなくなくなり、自分が特別になるためでなく、自組織全体のことを考えた「健全な」判断ができるようになっていきます。
そうなってきたら、いよいよステップ3に移る頃合いです。

ステップ3 ライバルから学ぶために潜在意識を書き換え続ける

ステップ2は、ライバル関係を健全な関係にするものでしたが、ステップ3は、ライバル関係を発展的な関係にするためのものです。

ステップ3では、ライバルと自分を比較して、自分にない点を取り入れます

具体的には、ライバルの方が自分よりも優れている点に注目し、どうすればそのライバルのようになれるのかを考え、自分に取り入れます。

ただし、自分に取り入れるのは、ライバルの行動や言動ではありません。

ライバルにあって自分にはない「潜在意識」を取り入れるということです。

潜在意識を取り入れるとは、たとえば、以下のようなことです。

  • ライバルのリーダーシップに目をつけ、業務知識の少ない分野でも自信を持ってリードできる潜在意識を取り入れる
  • ライバルの仕事効率の良さに目をつけ、最低限の労力で仕事を進めることを望める潜在意識を取り入れる
  • 上司との接し方に目をつけ、嫌いな上司にも進んで近づき、心から感謝して学ぶことができる潜在意識を取り入れる

要するに、自分がもっと成長出来る点を見つけるためのきっかけにするということです。

ちなみに、上記の3例については、以下に詳しくまとめています

【最先端】真のリーダーシップを自然に取れる為にすべき事は1つだけ

初めての人でも超簡単!仕事効率化を図るための潜在意識の書き換え方

効果抜群!嫌いな上司との関係がみるみる改善する努力不要メソッド

ただし、このライバルの長所を取り入れることをする際に、ステップ2を十分に行えていないと、ライバルの特徴が何でもかんでも羨ましく見えてしまい、ライバルの何を取り入れたら良いかを適切に判断することができませんので、ご注意ください。

また、ステップ3において、自分にない潜在意識を取り入れる際には、クリスタルマインド®CD一覧をご参考にして、自分に合った潜在意識を取り入れてください。

中でも、ステップ3を効率よく進める上では、「自分の枠を超える~セルフイメージを変える」も役立ちます。
このCDは、得意なことだけでなく、苦手なことに対する苦手意識を払拭し、セルフイメージを書き換えるものです。
ライバルにはあって、自分にはない潜在意識を取り入れる際には、少なからず苦手意識のある潜在意識の取り入れが必要となることが多いため、このCDを聴いて、自分の枠を超えることは有効です。

まとめ

  • ライバル関係は、以下の3ステップで克服する
  • ステップ1 ライバル関係の真実を知る
    • ライバル関係は、リベンジの連続である
    • ライバル関係において、特に問題なのは、ライバルに気を取られ、本来の目的を忘れてしまい、自分だけが特別な存在になろうとしてしまうこと
    • 健全かつ発展的なライバル関係とは、勝ちたいという想いがなくなっており、自分が良い仕事をしたいとか、成長したいと思えており、しかも、ライバルにも上手くいって欲しいと思えている関係
  • ステップ2 ライバルを蹴落とそうとする潜在意識を書き換える
  • ステップ3 ライバルから学ぶために潜在意識を書き換え続ける