潜在意識を書き換えても好転反応が起きないケースの捉え方

潜在意識 書き換え 好転反応

一般的には、潜在意識を書き換えると、好転反応と呼ばれる抵抗が起きて、それが潜在意識を書き換えられている目印になります。

そのため、好転反応が起きていないから、自分は潜在意識を上手く書き換えられていないのだと感じ、自分の取り組み方が間違っているのではないかと焦る人もいます。

ですが、実は、潜在意識を書き換えた際、必ず好転反応が起きるとは限らないのです。

そして、好転反応が起きていない場合にも、順調に潜在意識を書き換えていけているケースがあるのです。

ですので、そうしたケースがあると理解し、そのケースに対する捉え方を適切に理解しておくことが、潜在意識を日々書き換えていく上で、とても大切です。

そこで今回は、潜在意識を書き換えても好転反応が起きないケースの捉え方について、説明していきます。

1.潜在意識を書き換えると、好転反応が起きるケースが多い

まず、潜在意識を書き換えると、好転反応と呼ばれる抵抗が起きることが知られています。

たとえば、次のようなことです。

  • 望んだことと全く逆のことが起きて、やはり自分には願望成就は不可能だと思い知り、絶望した
  • 潜在意識の書き換えを行った日の夜に、普段は見ないような悪夢を見た
  • 願望を成就させない方が良さそうな理由を、数多く思いついてしまう

この辺りのことは、 下記の記事で詳しく書いています

2.潜在意識を書き換えても好転反応が起きないケースの捉え方

2−1.好転反応は、起きなくてもよい

そもそも好転反応とは、潜在意識が十分に書き換わっていないために、今のまま変化したくない潜在意識が、最後の抵抗として起こす現象のことです。
つまり、好転反応とは、「せっかく潜在意識を書き換えたのに、こんなに酷いことが起きるなんて、やはり取り組んでも無駄なんだ・・・」と思わせて、あなたを挫折させるための罠(トラップ)のような現象です。

ここで重要なのは、もし最初の時点で、潜在意識が十分に書き換わっているから、辛い抵抗が起きないということです。
なぜなら、抵抗する隙も与えないほど、古い潜在意識を完全に書き換えてしまっているからです。
つまり、次の状態に完全に移行できているため、何の違和感もなく、抵抗が起きていると感じることさえなく、これまでになかった新しい出来事を、当たり前のこととして受け入れているのです。
言い換えると、実は、既に、自分でも気づかないうちに、人生がレベルアップしているということです。

ただ、人によっては、好転反応なしで人生が変化することは、「つまらない」「物足りない」と感じる方もいます。
もちろん理屈で考えれば、好転反応など起きずに、スムーズに何事もなく人生が変わった方が「楽」であり「理想」なはずです。
ですが、「無価値感」と呼ばれる、自分には愛される価値がないという感情を多く持っている人ほど、どうにかして自分に愛される価値があることを証明したがります
そして、強い好転反応が起きたことを、「自分は、これほどの好転反応が起きるほど、潜在意識の書き換えに取り組んでいるのだ。だから、自分は愛される価値がある人間だ」と解釈し、無価値感を埋める為に使ってしまいます
そうなると、無価値感を満たしているだけで、潜在意識を書き換えたいわけではないため、潜在意識の書き換えが順調に進まないことが多いのです。
なお、この症状がある方は、クリスタルマインド®CDの「無価値感を溶かす」を聴くと良いでしょう。

*クリスタルマインド®CDについては、下記をご覧ください

2−2.好転反応の有無より、感覚が変わっていることの方が重要

ですが、好転反応が起きないことが理想だというのは分かったが、そうなると、自分が潜在意識の書き換えを行えていることの目印がなくなってしまって困ると感じる方もいるかもしれません。

実は、好転反応と同じくらい目印として有用なものがあります。それは、潜在意識の書き換えの前後で、あなたの感覚が変わることです。

そもそも、何かに対する感覚が変わらなければ、行動や選択も変わらないため、人生が変わることもないというのは、容易に想像がつくでしょう。

そして感覚が変わるとは、たとえば、次のようなことです。

  • Aさんに●●をされると、今まではイラっとしたけど、特に何も感じなくなった
  • PCやIT関連のことが昔から苦手で、拒否反応が強かったけど、(PCに詳しくなったわけでもないのに)拒否反応が起きなくなった
  • 1人でいると寂しさを感じるタイプだったのに、寂しさが和らいだ
  • ▲▲の話題は苦手で、会話に入れなかったが、苦手意識がなくなった
  • □□のようなお店には全く興味がなかったのに、ふと行ってみようと感じた

上記では、わかりやすいように、特定の出来事に対する感覚の変化に関する例を挙げましたが、必ずしも実際の出来事の中で、感覚の変化を実感する必要はありません
たとえば、1つ目の例の場合、目をつむってAさんの顔を思い浮かべ、以前に●●をされた時の記憶を思い出した時に、以前と違ってイラっとする気持ちを感じなくなっていれば、感覚が変化したことになります。

ですので、好転反応を待たずとも、このような感覚の変化を確かめるだけで、潜在意識の書き換えが上手く行っていることは十分に確認できるのです。

なお、好転反応が起きていなくても、潜在意識の書き換えがうまく行っているケースもあるとお伝えしてきましたが、もし少なからず感覚の変化がないようなら、やはり潜在意識の書き換えは上手くいっていないでしょう。

以上をまとめると、潜在意識の書き換えを行った際には、好転反応が起きることにより、書き換えが順調に進んでいることの目安とすることができますが、併せて、自分の感覚が変化しているかどうかの確認もしていった方が良いということです。

これらを目安として、自信を持って、潜在意識の書き換えを進めて行ってください